AFFINGER5(アフィンガー5)を購入しただけではかっこいいデザインにはなりません。
かっこいいデザインを自分で一からつくるのはちょっと面倒という方はデザイン済みデータを試してみては?
デザイン済みデータはAFFINGER5の公式サイトでいろいろなデザインが公開されています。
この記事では
・デザイン済みデータを使う前の注意点
・デザイン済みデータの評判・口コミ
・デザイン済みデータを使うための準備
・デザイン済みデータを使う手順
・データが反映さねない時の対処方法
がわかります。
AFFINGER5を購入前の方はこちらの記事でAFFINGER5の特徴や購入方法を解説しているのでご覧ください。
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関連記事AFFINGER5の評判と私が購入した理由
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デザイン済みデータを使う前の注意点
AFFINGER5では面倒なデザインを簡単に設定したい方に向けて『デザイン済みデータ』が用意されています。
ブログを立ち上げたばかりの方にはとてもオススメなツールですが、ある程度記事を書いたりSEOの設定をしている方は注意が必要です。
デザイン済みデータを使用すると、Googleとの各種連携や広告設定、SEO設定など設定が上書きされてしまいます。
この場合、手動で設定しなおすか、面倒な場合は2,980円の有料プラグインを使用することで完全移行が可能です。
まずはデータバックアップをとった上で作業を進めていきましょう。

デザイン済みデータの評判・口コミ
デザイン済みデータを実際につかった方の評判はどうでしょう?

デザイン済みデータ便利ですよね☺️
ほんとうに最初は
それでいいので最低限キレイにして
ブログ書くのが吉です✨初期投資した分返ってきます🔥🔥
— ゆーさく | 副業ブログ6桁×大学生 (@you_blog2912) May 16, 2020
ブログ、ようやく一応形になった…と思ったところで、アフィンガーのデザイン済みデータなるものを見つけて変更。これが手間取ってしまい、昨日1日費やした💦
でも、どこでどうやるか仕組みがわかって、初心者にはすごーく勉強になった❣️#ブログ初心者— どん🍦ツイッター&ブログ初心者 (@fuerumoney) May 18, 2020
affinger5のデザインが無知すぎて躓きすぎるので
デザイン済みデータを使って早く記事を書いたほうがいい気がしてきた、、、後から自分でデザインを変えたときにブログの情報消えたりとかはしないですか?笑
— たけのこ🐧日常生活トレーナー/ブロガー (@takenokon310) April 10, 2020


デザイン済みデータを使うための準備
まずは必要なプラグインをダウンロードします。
デザイン済みデータを使うためには3つのプラグインが必要です。
1.Customizer Export/Import(カスタマイザー)
2.Widget Importer & Exporter(ウィジェット)
3.データ引継ぎプラグイン(LITE)
データ引継ぎプラグインは有料版と無料版がある

無料版の「データ引継ぎプラグイン(LITE)」はテーマ管理の設定内容をエクスポート及びインポートできるプラグインですが、有料版とは異なり、いくつかの設定はエクスポート及びインポートから除外されます。
アナリティクスコードやサーチコンソールHTMLタグ、インフィード広告、メタ情報ほか、けっこう反映されない項目があるので、心配な場合は有料プラグインを使ったほうが安心です。

データ引継ぎプラグイン(LITE)のダウンロード方法
データ引継ぎプラグイン(LITE)はデザイン済みデータ共有サイト「WING CLOSET」からダウンロードできます。
このサイトはAFFINGER5を購入した時のinfo-topの情報ではログイン出来ないので新規登録をおこないます。
まずはWING CLOSETのユーザー登録をおこなうので、下記のリンクからWING CLOSETのサイトへアクセスします。
WING CLOSET ログインページ(https://wing-closet.com/login/)
登録したメールアドレスに登録用URLが送られてくるので、ここから登録ページにアクセスしてユーザー情報を登録します。
データ引継ぎプラグインのページの一番下にダウンロードがあります。
『規約に同意してダウンロード』をクリックします。
これでデータ引継ぎプラグイン(LITE)のダウンロードが完了です。
残り2つのダウンロード方法
残り2つのプラグインは下記リンクから、またはWordPressからダウンロードします。
1.Customizer Export/Import(カスタマイザー)
2.Widget Importer & Exporter(ウィジェット)
3つのプラグインをダウンロードしたら全てWordpressで有効化します。
デザイン済みデータをダウンロードする
デザイン済みデータは「WING CLOSET」で公開されています。
サイト画面の右側に検索項目があるので、AFFINGER5の方はここにチェックをいれて検索しましょう。
この他、デザインや目的タイプなどでもフィルターをかけられますが、種類が少ないのでフィルターは無しで良いと思います。
デザイン済みデータのダウンロード方法
デザインが決まったらデータをダウンロードします。
選んだデザインページの下にダウンロードの項目があるので、
・カスタマイザー
・ウィジェット
・テーマ管理
以上の3つともダウンロードします。※ファイル名はデザインによって異なります。
3つのデータをダウンロードすると下記のように保存されます。
デザイン済みデータを使う手順
ダウンロードしたデザイン済みデータをWordpressにインポートします。
データ毎にインポート方法が違うので間違えないようにしましょう
step
1
ダッシュボードのメニューから『外観』⇒『カスタマイズ』をクリックします。
『インポート/エクスポート』⇒『ファイルを選択』をクリックし「affinger5-○○○○.dat」をインポートして下さい。
step
2
ダッシュボードのメニューから『ツール』⇒『Widget Importer & Exporter』をクリックします。
ファイルを選択(.wie)して『ウィジェットをインポート』をクリックします。
step
3
ダッシュボードのメニューから『AFFINGER5管理』⇒『データの引き継ぎ(LITE)』をクリックします。
ファイルを選択(.json)して『インポート』をクリックします。
以上でデザイン済みデータの反映が完了しました。
さっそくページを確認してみましょう。
(参考)デフォルトのトップ画面デザイン
(参考)デザイン反映後のトップ画面
このように、データ引継ぎ(LITE)は無料で使えますが、いくつかの設定が反映されないので手動で設定する必要があります。



データ引き継ぎプラグイン(有料版)を見る▶▶▶(https://on-store.net/data_export/)
データが反映されていない場合の対処方法
データが上手く反映されていない場合はリセットして再度インポートすることで反映される場合があります。
これにより各データを初期値に戻すので他のデザインを入れなおしたい場合にも使用できます。
カスタマイザー、ウィジェット、テーマ管理の3つのリセット方法を紹介します。
1.カスタマイザーのリセット
『外観』⇒『カスタマイズ』をクリックします。
『全体カラー設定』からカスタマイザーをリセットするで『リセット』をクリックします。
カスタマイザーの「全体カラー設定」の「カスタマイザーをリセット」を行うと初期値に戻ります(保存したあと、一度ブラウザを更新してください)。
2.テーマ管理のリセット
『AFFINGER5管理』⇒『AFFINGER5管理リセット』をクリックし『全てリセットする』にチェックを入れて『保存』します。
テーマ管理で行ったアナリティクス設定などを再設定するのを忘れないでください。
3.ウィジェットのリセット
ウィジェットは自動でリセットできません。
『外観』⇒『ウィジェット』から手動で削除する必要があります。
まとめ
デザイン済みデータを利用する際のポイント
ココがポイント
無料で気に入ったデザインが利用できる
・ブログの立ち上げ時点で導入するのがおすすめ
・ある程度の記事数と各種設定している場合は注意が必要
・データ引き継ぎプラグインには無料(LITE)と有料あり
・簡単にデータ引き継ぎするなら有料プラグイン


