ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え手続きではけっこう苦労してしまいました。
次回ひかり回線の乗り換えで苦労しないように備忘録として残しておきたいと思います。
もくじ
1|楽天ひかりへの乗り換えに苦労した理由
1-1|愛知県はNTT西日本?東日本?どっち?
1-2|フレッツ光ではなくドコモ光だった
1-3|どっちの楽天IDかわからない問題
1-4|事業者変更は工事費がかからないはウソ?
1-5|電話サポートの対応力はドコモの勝ち
2|ドコモ光での手続き
2-1|事業者変更承諾番号をもらう
2-2|電話の場合しつこく引き止められるのか?
3|楽天ひかりでの手続き
3-1|事前に準備しておくもの
3-2|楽天ひかり申し込み手順
3-3|楽天モバイルを申し込むメリット・デメリット
楽天ひかりへの乗り換えに苦労した理由
これまで自宅のネット回線はずっとNTTを利用していて乗り換えするのははじめてだったので、楽天ひかりに乗り換えるにあたってはちょっと苦労しました。
苦労した理由は知識がないから。
知識がない私が調べてわかったことや気づいたことは下記の5つです。
調べてわかったこと
・愛知県はNTT西日本?東日本?どっち?
・フレッツ光ではなくドコモ光だった
・どっちの楽天IDかわからない問題
・事業者変更は工事費がかからないはウソ?
・電話サポートの対応力はドコモの勝ち
順番に説明していきますね
愛知県はNTT西日本?東日本?どっち?
まずは現在住んでいる愛知県は西と東どっちのNTTなのかがわかりませんでした。
ただ、これはググるとNTT西日本だということがわかります。
Googleで「愛知県 NTT」まで入力すると下記のとおり検索候補がでてくるので、私と同じように調べる人が多いのではないでしょうか?
フレッツ光ではなくドコモ光だった
NTT西日本とわかったので今度はNTT西日本の公式サイトから事業者変更の手続きを行います。
NTT西日本の公式サイトではネットでも電話でも手続きができますが電話はつながりにくいことがあるのでインターネットで手続きをすることに。
しかしここで問題が発生しました。お客様IDを入力するとエラーになる。。。
そして電話をかけてもつながらなかったので以前の回線申し込み書類をもう一度見直してみると1年ほどまえにドコモ光に変更していたことがわかりました。
ネット回線を切り替えた記憶がなかったのはスマホのプラン変更でdocomoの窓口に行ったときにフレッツ光からドコモ光にするとなにかとお得(確か月額が安くなったりdポイントがもらえたような気がします)と窓口のスタッフさんにすすめられ良くわからずに契約していたから。。。
NTT西日本のフレッツ光からドコモ光(光コラボレーションのひとつ)に事業者変更済みだったということでした
ということで私の場合はドコモ光から楽天ひかりに事業者変更するということがわかりました。
どっちの楽天IDかわからない問題
楽天ひかりを申し込む際に迷ったのが「どっちの楽天IDなのか」というところ。
楽天ひかりの申し込みページでは下記のように楽天会員でログイン(または新規登録)が必須になっています。
楽天IDは家族がそれぞれ持っていますが、申し込み者の私のIDで良いのかを悩みました。
楽天ひかりのキャンペーン条件として「楽天モバイルセットで使う」があります。
楽天ひかりの申し込み者は私ですが楽天モバイルを使っているのは妻なので、今回の場合は「妻の楽天IDで申し込む」が正解です。
事業者変更は工事費がかからないはウソ?
楽天ひかりの申し込みを進めていくと「工事費のお支払い方法」が出てきます。
事業者変更であれば基本的に工事費はかからないはずなのに、出ている画面には
・一括払い
・分割払い(36回払い)
の2択のみで、どちらかにチェックを入れなければ次に進むことも出来ません。
ということで楽天ひかり申し込み前専用電話番号(0120-987-600)へ電話で聞いてみると「工事費はかかりませんが申し込みサイトの仕様上どちらかにチェックを入れてください」という回答でした。
あとで請求されないか少し心配でしたが楽天さんが詐欺まがいの行為は絶対にしないだろうと思いチェックを入れて手続きを完了。
後日楽天ひかりからの郵送物を見ると標準工事費0円、基本料金1年無料キャンペーンが記載されていたので安心しました。
電話サポートの対応力はドコモの勝ち
今回ドコモ光と楽天ひかりのフリーダイヤルにそれぞれ電話した中で印象としては、
・ドコモ光:言葉づかいが丁寧でしっかり対応してくれた印象
・楽天ひかり:電話対応が不慣れでマニュアルを読みながら対応してくれた印象
たまたま対応してくれた人がそうだったのかも知れませんが、個人的には楽天ひかりよりもドコモ光の対応に安心感がありました。
楽天ひかりがの対応が悪いという訳でなく、問題も解決してもらえたので不満はありませんが「さすがdocomo」という印象です。
以上、調べてわかったことや気づいたことを5つ紹介しました。
続いてドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え手続きの中で押さえておきたいポイントを説明していきます。
乗り換えの手順は別の記事で詳しく紹介しているのでご参考ください。
・ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えた!手順・費用・デメリットを解説
さらっと読んでおけば実際の流れがわかるようにしています
①ドコモ光での手続き(事業者変更承諾番号の取得)
現在利用しているドコモ光で行う手続きは事業者変更承諾番号をもらうだけでOKです。
しかもフリーダイヤルに電話をかけるだけで10分もかからずに完了します。
電話の中では契約者の情報とネットワーク暗証番号が必要になるので、ドコモ光の契約書を手もとに置いてから電話をかけるとスムーズに手続きが進みます。
ネットワーク暗証番号は契約時に自分が設定した4桁の数字です。
忘れてしまった場合は下記いずれかの方法で電話をかけて対応してもらいましょう。
ドコモ光インフォメーションセンター
・ドコモ回線からは151(無料)へ電話
・ドコモ回線以外からは0120-800-000
事業者変更承諾番号をもらう
事業者変更承諾番号はドコモ光インフォメーションセンターへ電話で取得できます。
ドコモ光インフォメーションセンター
・電話番号:0120−800−000(ドコモ携帯からは151番)
・受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
※音声ガイダンスが流れたらスキップ操作をすると時短できます
スキップ操作:7→1→5の順番にダイヤルを押す
オペレーターから本人確認やネットワーク暗証番号の入力を求められたりと5分程度の手続きとなります。
電話の場合はその場で承認番号が告げられるのでメモを取り内容を復唱します。
注意点
この時点ではまだドコモ光の解約はされていません。
承認番号の有効期限内に楽天ひかりを申し込まなければそのままドコモ光が継続となります。
事業者変更承諾番号の有効期限は発行日を含め15日間です
電話の場合しつこく引き止められるのか?
ドコモ光へ事業者変更承諾番号の電話をした際にしつこく引き止められたり、理由を細かく聞かれたりするのでは?と思いましたが、結果はスムーズに承認番号を教えてくれました。
・どの事業者へ乗り換えるのか?
・乗り換える理由は?
といった質問はありましたが、
・どの事業者へ乗り換えるのか?⇒楽天ひかりと回答
・乗り換える理由は?⇒とくにありません
という回答に対しさらに聞かれることもなく、「これまでご利用ありがとうございました」と言われ電話対応は終了です。
②楽天ひかりでの手続き(公式サイトから申し込む)
楽天ひかりは公式サイトから申し込むことで基本料金が1年無料なるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの終了時期は未定なので締め切られる前に手続きを済ませておきましょう。
事前に準備しておくもの
楽天ひかりを申し込む際に下記のものを用意しておくと手続きがスムーズです。
事前に準備しておくもの
・事業者変更承諾番号
・楽天ID
・クレジットカード
・ドコモ光の開通案内
設置場所が西日本エリアの場合のみCAF番号の入力が必要ですが、CAF番号はドコモ光の開通案内に記載されているので紛失した場合はドコモ光インフォメーションセンターへ連絡し再発行になります。
ドコモ光インフォメーションセンター
電話番号:0120−800−000(ドコモ携帯からは151番)
楽天モバイルを使っている方は楽天モバイルとひも付いた楽天IDを使うと1年無料キャンペーンが適用されます。
楽天モバイルを利用していない場合は1年無料にはなりませんが、月額が下記のとおり1年間激安で利用できます。
・マンション:1,980円(税込・月額)
・戸建て:3,080円(税込・月額)
楽天ひかりを申し込むにあたり疑問やWEBサイトでの操作に困った場合は下記のフリーダイヤルでオペレーターが対応してくれます。
お申し込み前専用電話番号
0120-987-600
受付時間:10:00〜18:00
午前中はつながりやすかったです
楽天ひかり申し込み手順
楽天ひかりの申し込みは下記の6つのステップで行います。
簡単な流れ
- 楽天ひかり公式サイトにアクセス
- 現在の利用状況の確認
- 楽天会員IDでログイン
- 申し込み者情報の入力
- 入力内容の確認
- 申し込み完了
順調にいくと10分程度で手続きが完了します。
私の場合は楽天に問い合わせしたりなどで時間ロスしましたが、それでも1時間もかからずに完了しました
画像つきの詳しい申し込み方法については別記事で解説していますのでご参考ください。
・ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えた!手順・費用・デメリットを解説
楽天モバイルを申し込もうか迷っている方には関連記事で詳しく解説しているのでご参考になればと思いますが、読むのが面倒という方へ楽天モバイルを申し込むメリット・デメリットをざっくりとまとめておきます。
楽天モバイルを申し込むメリット・デメリット
楽天モバイルを1年以上利用した私が感じたメリット・デメリットは下記のとおり。
楽天モバイルのデメリット
・3大キャリアよりも電波がつながらない
・3大キャリアよりも通話品質が劣る
・大容量通信は楽天回線=無制限、パートナー回線=5ギガまで
楽天モバイルのメリット
・料金が安い(0円~最大3,278円まで)
・専用アプリで国内通話かけ放題
・楽天回線はデータ通信無制限
・契約期間の縛りなし、違約金なし
・キャンペーンで端末代が実質0円もあり
・キャンペーンで基本料金3ヶ月無料
・楽天のSPUが+1倍
基本料金3ヶ月無料キャンペーンや1ヶ月1GB以下の利用なら月額基本料が0円なのでサブ回線として試してみるのもありです。
気になる方はキャンペーンが終了してしまう前に楽天モバイル公式サイトで最新のキャンペーン情報などチェックしてみてください。