実際の使用者が語るリファビューテックリセッターの効果や感想

私はこれまでリファのドライヤーで髪を乾かして、スタイリングにはPanasonicのくるくるドライヤーを使っていました。

今回ついに大好きなリファからくるくるドライヤー（リファビュー テック リセッター）が発売されたので、迷わず購入し毎日愛用しています。

リファビューテック リセッター私の口コミ

リファビューテック リセッターはヘッドを取り替えることで、ドライヤーとしてだけでなく、様々なスタイリングツールとして使える革新的なアイテムです。

ヘアケアはもちろんのこと、どちらかというと朝のスタイリングに特化したドライヤーだと感じます。

以上が良い点と気になる点になりますが、まずはじめにリファビューテック リセッターがどんなドライヤーなのか、詳細情報を紹介していきます。

良い点や気になる点を先に知りたい方は上のリンクから進んでください。

リファビューテック リセッターの詳細情報

リファビューテック リセッターの基本的な特徴を以下の4項目に沿って紹介していきます。

リファビューテック リセッターのスペック一覧表

リファビューテック リセッターの特徴を一覧表にまとめてみましたが、それだけでは分かりにくいので、Panasonicのくるくるドライヤーとの比較表にしています。

 

髪を熱ダメージから守る

リセッターには、内蔵センサーが環境温度を感知し、頭皮は50℃以下、毛先は60℃以下を目指して風の温度を自動調整する「センシングプログラム」が搭載されています。​

これにより、オーバードライや生乾きを防ぎ、髪を熱ダメージから守ります。​

髪に潤いとツヤを与える

イオナイザーとセラミックコーティングの融合技術により「ハイドロイオン」を発生させ、髪に潤いとツヤを与えます。

プロのようなスタイリング

リセッターには、以下の3種類のアタッチメントが付属しており、目的に応じたスタイリングが可能です。​

DRYアタッチメント：​幅広い風を至近距離から髪にあて、素早く70%程度まで乾かします。​

SCALPアタッチメント：​アーチ形状で髪の根元3cmを立ち上げ、トップに自然なボリュームを出します。​

CURL BRUSHアタッチメント：​豚毛とナイロン毛のブラシで、髪にツヤを与えながら自然なカールを作ります。​

これらのアタッチメントを組み合わせることで、トップはふんわり、毛先はしっとりとまとまった「ひし形シルエット」を簡単に再現できます。

リファビューテック リセッターの良い点

以下の5項目がリセッターの良い点・メリットだと感じています。

髪のボリュームアップが簡単

孫の手のようなスカルプアタッチメントを使うことで、 ペタンとしがちなトップが、簡単にふんわりと立ち上げることができます。

セットしやすい

温風と冷風はボタンひとつで切り替えができるので、温風でカタチをつくり、冷風でカタチをキープすることも簡単です。

熱くなり過ぎない

本体に内蔵されているセンサーで環境温度を感知するセンシングプログラムのおかげで、頭皮はアンダー50℃、毛先はアンダー60℃くらいに風の温度を自動調整してくれます。

自動調整してくれるのでドライヤーを何度も振ったり、髪から離さなくても良く、髪や頭皮に直接あてても「熱い！」と感じることはありません。

髪がパサつかない

センシングプログラムのおかげでオーバードライや生乾きを防いでくれるだけでなく、ハイドロイオンによって髪を潤してくれます。

豚毛のブラシが良い

豚毛とナイロン毛のブラシは髪にツヤを与えながら自然なカールを作ってくれます。

髪をくるくると巻き込みながら乾かすことで、キューティクルを整え、コテで巻いたようなふんわりとしたカールを作ることができるんです。

アイロンが苦手な方や、熱によるダメージが気になる方にとって、低い温度でスタイリングできるのは大きなメリットになると思います。

細かい巻き髪は難しいかもしれませんが、ふんわりとしたカールや、毛先のニュアンスを出したい時に、コテよりも手軽に使えるのが魅力です。

ヘアーアイロンの操作に慣れていない方にとって、カールドライヤーはおすすめできるアイテムだと思います。

見た目の高級感がある

リファと言えば高性能なだけでなく、見た目の高級感もあるので、毎日見ているだけでも気分が上がります。

リファビューテック リセッターの気になる点・デメリット

以下の3項目はリセッターを実際に使ってみた中で気になった点やデメリットと感じられたところです。

カールブラシが大きい

カールブラシで髪の毛をすくって、ブラシをひっくり返してプラスチックの方で冷やすことによって1回で綺麗に伸びるのですが、こういう作業が今まであまりやったことがない作業だったので、慣れていないのに加えて、ブラシが大きいうえに、私は手が小さいので慣れが必要でした。

ボタンを誤って押しがち

ボタンが小さめで軽いので、たまにですが使っている最中にボタンを誤って押してしまうことがあります。

ホットモードを使っているのにクールモードに切り替わってしまったり…

これは使っている間に手と指の位置がずれ、指がボタンの場所まで行ってしまうことで、結果的に指がボタンに当たってしまうからです。

孫の手は慣れがいる

画像15：孫の手を使っている画像

孫の手（SCALPアタッチメント）は少しコツがあると言うか、慣れが必要です。

使いはじめの頃は孫の手を頭皮にあてて、まっすぐ髪をかき上げるように使っていたため、今ひとつフワッとしたボリュームが出ませんでした。

その後あらためてホームページやYouTubeを見ると、立ちあげたいところで一度手を止めて、立ちあげたらまた次のポイントで手を止めることと、温風で立ちあげたら冷風でセットすることがわかり、そうすることで髪のボリュームアップが出来るようになりました。

リファビューテック リセッターの使い方

3つのアタッチメントの使いかたを解説しますが、使いかたは人によって違ってくるかも知れません。

あくまでも私の使いかたとして、参考程度にご覧いただければと思います。

DRYアタッチメントで髪全体を素早く乾かす

使用方法：​タオルドライした髪にDRYアタッチメントを装着し、全体に風をあてて約70%まで乾かします。​

肘を下げたまま使用できるので、腕の負担がほとんど無く、腕がだるくなることもありません。​

SCALPアタッチメントでトップに自然なボリュームを

使用方法：​生え際にSCALPアタッチメントを差し込み、ボリュームを出したいところで手を止めて温風をあてた後、冷風でキープしてから離します。​

この工程を繰り返すことで、トップの根元を立ち上げ、ふんわりとした印象を作ります。​

CURL BRUSHアタッチメントで毛先に自然なカールを

使用方法：​髪の内側からブラシを入れて毛束を持ち上げ、根元から毛先に向かってブローします。​

豚毛とナイロン毛のブラシが髪をよくつかんでくれるのでカールがしやすく、髪にツヤを与え、自然なカールが簡単に作れます。​

このようにアタッチメントを変えるだけで、全体ドライからトップの立ち上げ、毛先のニュアンスづけとスタイリングまで可能です。

リファビューテック リセッターはどこで買える？

リファビューテック リセッターは家電量販店やリファの店舗、ネットサイトで購入することができます。

リファは高額で人気のある商品ということもあり、コピー商品や模造品といわれる偽物も出まわっているので、公式ショップや正規代理店での購入が安心で安全です。

リファは基本的にほとんど割引が無いので、楽天市場などの公式ネットショップや家電量販店で沢山ポイントをもらうのが賢い買いかたです。

リファドライヤーを試したい方はレンタルもおすすめ

実際に使って自分にあっているのか試したい方にはairCloset Mall(エアクロモール) でレンタルしてみるのもありです。

リファビューテックリセッターのレンタルは今のところありませんが、今後ラインナップに加わるはずなので、エアクロモール公式サイト でチェックしてみてください。

エアクロモールは返却も簡単で往復送料も無料！買い取るときは今まで払ったレンタル代分が割り引かれるので、レンタル代が無駄になることがありません。

・airCloset Mall(エアクロモール) - メーカー公認レンタルモール

まとめ｜リセッターを使った私の口コミ・感想

リファビューテック リセッター、正直かなり良かったです。

ドライヤーとブラシが一体になっていて、乾かすだけで自然なボリュームや毛先のまとまりが作れるのが本当に便利でした。

特にスカルプアタッチメントでトップにふんわり感を出せたのが感動！

根元が自然に立ち上がるので、スタイリングがぐっと楽になりました。

毛先もカールブラシでブローするだけでツヤツヤ。乾かす時間も短く、しかも腕が疲れないのが嬉しいポイントです。

価格はやや高めですが、髪をきれいに保ちたい人には十分価値があると感じました。