メガネの度が合わなくなってきたのでそろそろ新しいメガネに買い替えたい。
でも感染症が心配だし、人が試着したものを触りたくない。
そもそも買いものに行くのが面倒。
そんな私が今回利用してみたのがJINZ(ジンズ)のオンラインショップ。
実際に出来あがって顔につけるまではちょっと不安もありましたが、結果としてはもっと早く利用すればよかったと思える価値の高いサービスでした。
この記事でわかること
・JINZオンラインショップを選んだ理由
・競合他社Zoff・OWNDAYSとの比較
・各社の口コミ・評判
・注文から受け取りまで利用方法と感想
・メガネをオンラインで買うメリット・デメリット
JINZメガネのネット購入を選んだ理由
JINZ以外にもネットでメガネが買えるショップはあり、有名なところではZoffやOWNDAYSもオンライン注文に対応しています。
どのショップがいいのか、口コミ・評判やサービスの比較表をもとに3社を比較してみました。
JINZ・Zoff・OWNDAYSの口コミ・評判
3社の口コミ・評判をTwitterでチェックしてみました。
メガネのデザイン、JINSよりZoffのほうが好きなんだけど、Zoffはメガネのレンズを薄くするのに膨大な金がかかるからアカン。JINSは無料で薄いレンズに出来るから目が悪い人間の味方………
— 真緒 (@m_k__518) February 19, 2019
メガネブランドのowndaysが大好き。
・追加料金がほとんど発生せず、ディスプレイ価格で完結
・付属のケースが良い具合にシンプル
・ネットショッピングでは顔長用のメガネを教えてくれる
・店舗でメガネを作ったことがあれば、ネット注文が小学生でもできるレベルで簡単←いまここに感動中— えりかりん、TOEFL100を取得するまで (@_erikarin_stan) August 10, 2019
今日はこれのために会社休んだよ🥰💕爆
ネット予約じゃ全部売切れやったけど、全然買えた🤤爆
初めての丸メガネ👓#ドラクエ#Zoff pic.twitter.com/0R6Kpqbukb— コジンセ (@Kojince) December 18, 2020
今年2月に買って無くしたZoffメガネ
店舗でアドレス登録して視力検査したからなのかネットで買うためにネット登録したらその情報もすでにあった注文がすいていたせいか1週間でメガネ到着
やっぱZoffは最強やなって😎
— くろパグさん (@xbhtx411) May 15, 2019
JINS、地元の店舗が休業中なので初めてオンライン完結でメガネを買ってみたけどかなりいい。
バーチャル試着の再現度が高くて、傾いた顔の写真にもいい感じにかけてくれるのが楽しい。
過去店舗で買ったときにアプリ登録とかしてれば、検査なしで同じ度数のやつ買えるし、これもネット全然ありだな〜— げんもり (@omorid1) May 17, 2020
メガネはネットで買うべきではないといった口コミが無いか心配でしたが悪い口コミは見うけられませんでした。
JINZ・Zoff・OWNDAYS比較表
JINZ・Zoff・OWNDAYS比較表はこちらの通り(2021年2月27日時点)価格はすべて税込です。
ショップ名 | JINS | Zoff | OWNDAYS |
オンライン特典 | アウトレット有 | アウトレット有 | 割引セール有 |
バーチャル試着 | 有 | なし | 有 |
最低価格(メガネ) | 3,300 | 3,300 | 3,278 |
くもり止め | 5,500 | 3,300 | 5,500 |
ブルーライトカット | 0 | 0 | 3,300 |
店舗数(全世界) | 620 | 300 | 206 |
日本国内店舗数 | 415 | 265 | 160 |
設立年 | 1988年 | 1993年 | 1989年 |
ブルーライトカットレンズやくもり止めなど、オプションによって多少の価格差があるようです。
・ブルーライトカットレンズならJINZとZoffが無料
・くもり止め加工ならZoffが安い
・店舗数はJINZがいちばん多い
メガネを選ぶ条件と最終的に決めたショップ
今回私がメガネの購入にあたり重視した条件は、
・軽量で四角っぽいフレーム
・予算10,000円程度
・度数は店舗でも測定できる
PCやスマホを見る時間も多くブルーカットレンズも欲しかったのですが、仕事の関係上色つきメガネは不可なので今回はノーマルレンズで申し込みすることにしました。
どちらのショップもそれほど価格の差はなく、どこで買ってもいいかな?と思いましたが、店舗で視力測定がしたかったので最後に近くの店舗を検索したところJINZの店舗数が多く、自宅や職場への通勤ルートにも店舗があったので、今回はJINZで購入することに決定。
JINZオンラインショップの利用方法と感想
今回はJINZのオンラインショップで購入しました。
はじめてネットで購入するので、自分のイメージと違っていたり手続きが面倒で途中であきらめたりしないか心配もありましたが、感想は「オンライン購入ってラクで便利だった」です。
メガネ選びから申し込み、商品受け取りまでの流れをざっくり言うと、
簡単な流れ
- メガネ(フレーム)を何種類か選ぶ
- バーチャル試着で似合い度をチェック
- 申し込み
- 自宅に商品が届く
- 近くのJINZ店舗で視力測定〜完成
1. 気になるメガネ(フレーム)を選ぶ
JINZオンラインショップでメガネ(フレーム)を選ぶ。
JINSオンラインショップはこちらから▶【公式】JINZオンラインショップ
フレーム画像の右上にある2Dのアイコンはバーチャル試着の種類をあらわしていて、このアイコンをタップすると試着のリストに追加していけます。
気になるフレームはどんどん追加し、あとで比較をすることで自分にあったフレームが見つけられます。
2. バーチャル試着で似合い度をチェック
バーチャル試着には2Dと3Dがあり、商品によってその種類が分かれています。
2D試着は写真から、3D試着はスマホなどカメラで顔を映すといい具合にフレームを合わせてくれて、似合い度アイコンをタップするとAI(人工知能)がマッチ度を評価。
客観的に似合っているかを教えてくれるので、自分が似合うと思っていたフレームのマッチ度が低かったり、その逆があったりで、フレーム選びの参考になりました。
3. ネットでメガネを申し込む
気に入ったフレームが見つかったらカートに入れ、
・レンズ、ケースの種類と数量を選択
・視力の度数を入力(わからなければ店舗で測定可能)
・支払方法:クレジットカード、コンビニ払い、代引き、キャリア決済、Amazon pay、楽天ペイに対応
・届け先:自宅、店舗、ローソンから選択可能
必要な項目をすべて入力すれば手続き完了です。
登録したメールアドレスにJINZからメールが届いているので確認しておきましょう。
4. 自宅にメガネが届く
土曜日の17時頃に注文手続きが完了し、月曜日に商品発送のメールが届きました。
佐川急便で発送されていて荷物の追跡もできるようになっているので安心です。
商品は発送した翌日に届きました。
在庫の状況にもよると思いますが、今回は注文してから3日後に届いたことになります。
さっそく開封してみました。
こんな感じのダンボールに入っていて、フタを開けるとしっかり梱包されたメガネケースが登場。
メガネケースの中にはフレームとメガネ拭きが入っています。
そのほか納品書、保証書、返品・交換カード、取扱説明書と一緒にコンタクトレンズの割引券が入っていました。
視力測定をあとでする場合はこの保証書と一緒になっているレンズ交換券を店舗に持って行かなければならないので無くさないように気をつけましょう。
試着したところ目が悪い私にはボヤけてしまい、似合っているのかいまひとつわかりませんでしたが、はじめてのairframeだったので軽さはよくわかりました(厚めのレンズが入るとまた違ってきますが。。。)
5. 近くのJINZ店舗で視力測定〜完成
週末、届いたメガネを使えるようにしてもらうため近くのJINZ店舗へ。
持ち物
・フレーム
・レンズ交換券(保証書と一緒の用紙)
この2点を持って店舗へ行くとすぐに店員さんが声をかけてくれたので、ネットで買ったメガネに視力を測ってレンズを入れて欲しいと伝えると、あとはスムーズに誘導してくれました。
店舗での手続き
- 視力測定
- 測定用のメガネで目にあったレンズの最終確認
- JINZアプリの登録
以上を終えると、完成まで25分ほどで出来あがるとのことなので店内で待つことに(ショッピングモールの中だったので待ち時間も苦にならない)。
JINZアプリを登録しておくと今回の測定情報も登録されるので次回はネットだけで度数のあったメガネを注文することも可能です。
完成の時間に合わせて店舗へ行くとすぐに出来あがったメガネを試着し最終調整に。
実際にメガネをかけてみると度をあげたので少しクラクラしましたが10分ほど買いものをしているうちに目にもなじみ、視界が明るくなりました。
JINZネットでメガネを買うメリット
実際にオンラインでメガネを購入して感じたメリットは、
オンラインのメリット
- 店舗に行かず夜中でも時間を気にせずメガネが買える
- 納得するまで試着がし放題
- バーチャル試着でかなりイメージがわく
- 店頭に滞在する時間が短縮できる
- フレームがイメージと違うなど、自己都合でも交換可能(未使用の場合)
- 一度登録し度数が変わらなければ全てオンラインで完結できる
- たくさん店舗があり、ネットで購入しても店舗で対応してくれる
JINZネットでメガネを買うデメリット
ネットで買うデメリット
- 現物を見ずに選ぶのでちょっと不安
- バーチャル試着の途中でアプリが落ちることがあった
- フレームの材質は実際に触らないとわからない
特にフレームの材質は実際に試着して肌触りを確かめなければわからないところです。
私はもともとメタルフレームを長年使っていましたが、今回はじめてAir frameをつけて思ったのはザラザラした肌触りでメガネを外すときに少し肌が引っぱられる感じがするということ。
メタルフレームはツルツルしている分メガネがズレたり、外れやすかったりというデメリットもあり一長一短があると思いますが、あとは慣れですね。
オンラインで買いたいけれど現物を試着したいという方にはこちらのサービスもありましたので紹介します。
オーマイグラスの特徴
・メガネ・サングラスが自宅で5日間・5本まで試着可能
・メガネの聖地、日本・鯖江で職人の手によって作られている高品質フレームあり
・有名ブランドフレームも多数取り扱いあり
JINZメガネのオンライン購入がおすすめな人
JINZメガネのオンライン購入について、レビューの中でメリット・デメリットを解説してきましたが、最後にまとめると、
オンライン購入がおすすめな人
・買いものに行くのが面倒
・人が試着したものを触りたくない
・感染症が不安
・ネットショッピングに慣れている
・日ごろJINZを利用していて度数がわかっている
オンラインショッピングに慣れている方は一度試して見る価値のあるサービスです。