折りたたみ傘って普段何気なく使うけど、壊れたり忘れたりするから消耗品の感覚だなぁ
私はやっと長く愛用できそうな折りたたみ傘と出会いましたよ
今回は逆折りたたみ傘のヌラサン(NURASAN)を選んだ理由と、使う中で感じたメリットやデメリット、悪い口コミの真実を正直に紹介していきます。
もくじ
ヌラサンを購入した理由
様々な折りたたみ傘の中からなぜ私はヌラサン(NURASAN)を選んだのか、その理由は6つあります。
ポイント
常に使える1本を持ちたい
雨天はもちろんですが、最近は夏の日差しが強いので日傘としても使えるものを探しました。
また冠婚葬祭、特にお悔やみごとでも使える地味目のデザインということで柄は無地でダーク系がマストです。
ヌラサンはシリーズによってカラーバリエーションが違い、その中でヌラサン-J(ジェイ)は3色(レッド・ネイビー・ブラック)から選ぶことができます。
私は迷わずブラックにしました
ヌラサン-Jでは360℃から認識できる反射材が採用されていて、下の画像のような色合いになっています
反射材は目立たないグレーなので私の希望する地味目のデザインでありながら夜道の安全も確保してくれます
丈夫で1年保証付き
折りたたみ傘と聞くと風に弱く骨が曲がったり折れやすいイメージですがヌラサンは丈夫です。
その理由は釣り竿にも使われているグラスファイバー製の親骨と、素材選びから最終テストまで全ての工程で厳しい検査をしているから。
さらに出荷前に製品をひとつずつ検品する徹底ぶりで、この点でもメーカーさんの製品への愛情を感じます。
しかもヌラサンは丈夫な傘ですが、公式ショップで買うと3つの安心保証がついてきます。
あんしん保証
それぞれの保証内容は下記の通りです。
3つの保証 | 保証内容 |
90日全額返金保証 | 製品に満足できなかった場合、90日以内であれば送料無しで全額返金 |
365日無条件無償保証 | 穴が開いた、骨が折れた、誤って壊したなど破損の理由にかかわらず送料無料で365日間無償で修理もしくは交換 |
永年サポート保証 | 365日保証以降でも破損した場合は有償で新品と交換 |
これなら安心して永く愛用できますね
故障の無いワンタッチ開閉
ワンタッチ傘は便利ですが部品も多く仕組みが複雑になるので、中には使っているうちに故障してしまうものも。
故障の症状
・ボタンが押せない
・押しても開かない
・押しても閉じない
その点ヌラサンは1年使っていますが不具合もなく、スムーズに開閉できています。
周りも自分も濡れにくい
ヌラサンは通常とは逆方向の折りたたみ方なので、雨に濡れた面が内側になります。
なので自分だけでなく周りの人や車、電車にも水滴がつきにくい状態で折りたたむことができます。
日傘にも使える晴雨兼用
紫外線や熱中症対策として男性でも日傘をさすのが珍しくありません。
ヌラサンは最高ランクUPF50+のUVカット素材を採用しているので強い日差しから身を守ってくれます。
公式サイトの中で日焼けや暑さを検証した結果は下記のとおりです。
▼バナナで日焼けの効果を実験したところ、保護した部分の色焼けを抑える結果に。
▼気温27℃の屋外に30分間ヌラサンで日陰をつくった場合、地面との温度差は12℃にもなりました。
まさに「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ」傘ですね
宮沢賢治の作品みたい
開いたサイズが大きい
ヌラサンは開いたときのサイズが102cmあります。
ちなみに私がヌラサンを買う前までの間、急な雨が降って来たときに買っていたコンビニや100円ショップの傘は下記のサイズです。
ビニール傘サイズ
・セブンイレブンの風に強いワンタッチ長傘 : 70cm
・ ローソンのワンタッチ傘ホワイト : 70cm
・ ダイソーの肩が濡れにくい傘:65cm(315円)
コンビニ傘の場合は肩やカバンが濡れたりしましたが、ヌラサンはこのような事はほぼありません。
ヌラサン以外に比較した折りたたみ傘
ヌラサンを買う前には色々な折りたたみ傘とも比較しました。
最後に選んだのはヌラサンなので、ここでは簡単に各折りたたみ傘との比較を紹介しますが、もっと詳しい比較が知りたい方は別の記事で詳しく比較しているのでこちらをご覧ください。
今回比較した折りたたみ傘は以下のとおりです。
比較した傘
無印良品の傘とヌラサンを比較
無印良品で検討したのは2通りにたためる折りたたみ傘。
この傘のメリットとしては、
無印傘のメリット
・価格が手ごろ
・そこそこ大きくて軽い
・晴雨兼用
・店舗で気軽に買える
一方で以下の点が不満でした。
無印傘の不満点
・耐久性が無さそう
・開閉が手動
・UVカットではない
個人の感想としては長く愛用できる傘では無く、1年後には別な傘を買うことになると思い今回購入対象から外れました。
ユニクロの傘とヌラサンを比較
ユニクロで検討したのはUVカットコンパクトアンブレラ。
この傘のメリットとしては、
ユニクロ傘のメリット
・価格が手ごろ
・そこそこ大きくて軽い
・晴雨兼用
・店舗で気軽に買える
・UVカット
・色の種類が多い
一方で以下の点が不満でした。
ユニクロ傘の不満点
ユニクロ傘の不満点
・耐久性が無さそう
・開閉が手動
無印よりも機能面は上で不満な点も少なかったですが、耐久性と開閉方法がどうしても不満で買ったあと後悔しそうなので、今回購入対象から外れました。
Amazonの傘とヌラサンを比較
Amazonで折りたたみ傘を検索すると同じようなデザインで安いものから高価なものまでいろいろと出てきます。
定価7,000円のものが5割引で3,500円といった「そもそも定価がおかしいのでは?」と思えるものもありますよね
そんなAmazonの中からベストセラーになっている折りたたみ傘がNadas逆折りたたみ傘。
Nadasの特徴
・104cmの大サイズ
・ワンタッチ自動開閉
・逆折りたたみ傘
・晴雨兼用
・紫外線遮光率99.9%
・超撥水
・12本骨で頑丈
・反射テープ
私が求めているサイズや機能がほぼすべて揃っている傘でしたが、レビューをよく見てみると低評価の中にはこんなコメントがありました。
悪い口コミ
・耐久性は期待できない
・勢いよく開きすぎる
・素材がビニールっぽくて畳みにくい
・骨が外れた、折れた
高機能で安さが売りですが、品質に当たり外れがあるようです。
どんな製品にも多少の当たり外れはありますが、確かな品質と保証のある傘が良かったので今回はヌラサンを選びました。
ヌラサンのデメリットと悪い口コミ
実際に使用している中で感じたデメリットと口コミにあるデメリットを紹介します。
デメリット
ヌラサンはやや重たい
ヌラサンの重さは約450g。
もともと私が使っていた折りたたみ傘が約150gなのでヌラサンは少し重く感じました。
ただ、メインで使っていた長傘は480gあったのでそれよりは少しだけ軽くなっています
男性が携帯する分には問題ありませんが、女性や子供には重たいです。
車に常備しておくのも有りですね
畳んだ状態が長め
ヌラサンを畳んだときの長さは約33cm。
開いたサイズを大きめににしているので、コンパクトな折りたたみ傘と比べると少し長めです。
私はヌラサンをPORTERのビジネスバックに入れていますが、ギリギリ収納できています。
小さめのバックには収納できませんが、ストラップがあるのでバックの外に付けることが可能です。
人の多い場所で開くと危ない
ヌラサンはボタンを押すとワンタッチで開きます。
片手がふさがっていても、もう一方の片手でボタンを押せば開くというとても便利な機能です。
ただし勢いよく開くので人の多い場所で傘を開くときには周りに人がいないかよく確認する必要があります。
手動式であれば傘を開く途中でも止めることができますが、自動式の場合は途中で止めることができないので、この点は注意が必要です。
また、自宅の玄関で濡れた傘を干すときも勢いよく開くので、開いたときに水滴が散ります。
他の靴などに水滴がかからないよう玄関の扉側に向かって開いています
ヌラサンも多少は濡れる
ヌラサンは逆折りたたみ傘なので濡れた面が内側に入ります。
なので畳むときに手が濡れることがほとんどありません。
畳むときに傘の中に残っている水滴が出てくるので多少手が濡れますが、他の折りたたみ傘のようにベタベタになることはありません。
車の場合、濡れた傘を助手席や後部座席に置くまでに周りまで濡れてしまいますが、ヌラサンはほとんど大丈夫です。
絶対に周りが濡れない訳ではありませんが、逆折たたみ傘の方がより濡れずに、濡らさずに済みます。
ヌラサンは雨が染みる
これまで約1年使った中で雨が染みるということはありませんでした、ツイッターではこのような口コミがありました。
この場合、ヌラサンには1年保証や永年サポート保証があるので修理や交換など対応してくれます。
あんしん保証
ヌラサンのメリットと良い口コミ
ヌラサンのメリットと良い口コミを紹介します。
ポイント
片手で自動開閉
動画を見てのとおり片手で開閉できるので便利で動作もスマートです。
雨の日に車を乗り降りするとき、両手で開閉する傘では手やドアの内側がかなり濡れてしまうと思います。
ヌラサンはこれがほとんど塗れなくなります。
自動開閉の折りたたみ傘は他にもありますが、ヌラサンにはこれ以外にもメリットが沢山あり、その中でもヌラサンにしか無く、私が購入するポイントにもなったメリットを次に紹介します。
永く愛用できる
ヌラサンは折りたたみ傘の中でも高めの商品ですが、その価格に見合った価値のある、しっかりと保証のついた安心して愛用できる傘です。
あんしん保証
買って90日以内であれば全額返金OKでしかも返送運賃もかかりません。
さらに365日間は破損の理由に関わらず無償で修理や交換してくれます。
また365日以降でも破損した場合は有償で新品と交換してくれるので、お気に入りの傘がいつまでも愛用できるサポート体制です。
丈夫で風に強い
ヌラサンの親骨は釣り竿にも使われるグラスファイバー製です。
つまり強度と柔らかさを兼ね備えた素材なので風が強い日でも安心して傘を開くことができます。
▼ヌラサンの親骨
▼これまで使っていた折りたたみ傘の親骨
親骨は軽くて硬いシルバー色なのでおそらくアルミ製の素材だと思います。
ヌラサンと比べると親骨だけでなく子骨(?)や、折りまがる部分の作りが貧弱な感じがします。
手も周りも濡れにくい
ヌラサンは逆折りたたみ傘なので、畳むと濡れた面が内側に入ります。
▼畳むGIF
濡れた傘をしまう時、逆折りたたみ傘は手がほぼ濡れずに済みます。
▼比較画像
電車に乗る時も自分や周りを濡らすことがほぼ無くなります。
日傘にもなる
ヌラサンは最高ランクのUVカット(UPF50+)素材なので日傘としても使用できます。
最近は日傘をさす男性も増えているので、周りを気にせず日傘をさせますね
暗い夜道でも安心
暗い夜道はドライバー側から見ても人影など見ずらいものですが、ましてや雨の日の夜であればなおさらです。
ヌラサンは傘の端に反射材が付いていて360℃どの方向からでも自分の存在をドライバーに知らせることができます。
ヌラサンはSGDSに貢献
日本では1年間に約1億3,000万本の傘を消費していて、そのうちビニール傘は8,000万本だそうです。(引用:NURASAN公式サイト)
私も 外出した先でにわか雨にあってしまい何度もビニール傘のお世話になっていました
傘は分別がしにくくリサイクルが難しいため、ほとんどが埋め立て処理場に運ばれていくそうで、傘の使い捨て=環境破壊につながってしまいます。
1本の傘を使い続ければSDGSにも貢献できますね
ヌラサンの使い方
ヌラサンの使い方について実際に使っているシーンの画像をもとに紹介します。
ヌラサンの持ち運び方
ヌラサンの持ち運び方は、
・バックに入れる
・バックにつける
これがほとんどだと思います。
私はビジネス用のバックとしてporterステージを愛用していて、このバックの場合は中にスッキリ収納できます。
バックに入らない場合でも傘とケースにはストラップが付いているので、カバンの外側にかけることもできます。
ヌラサンの開き方
ヌラサンを開くときは周りに気をつけながら、手元のボタンを押します。
開いたときに人にぶつかったり、水滴が人にかからないように注意して開きましょう。
ヌラサンの閉じ方
ヌラサンを閉じるときも手元のボタンを押せばOKです。
コンビニに入る時など少しの間だけ傘を閉じたいときにはこの状態でまとめてしまい、傘立てに立てて置くことができます。
閉じた後もう一度開くときは中棒を完全に縮めてから開閉ボタンを押します
ヌラサンのたたみ方
ヌラサンは開いたときのサイズが大きい分布の部分も多いのでたたみ方にもちょっとした工夫が必要です。
と言っても左側の画像のようにくるくる回すだけ。
初めは太くても4−5回まわすうちに細くなるのでケースにも入れやすくなります。
ケースにはファスナーが付いていて収納しやすい工夫がうれしいです。
玄関で乾燥させる
折りたたみ傘を使った後は開いた状態で玄関で乾燥させます。
ただ、ヌラサンは開いたときの直径が102cmあるので我が家の玄関ではこれ1本しか乾かせません。
なので何本もある時は浴室でやることもあります
車に乗る・降りる
雨の日の車の乗り降りではヌラサンを持っていて良かった!といつも微笑んでしまいます。
皆さんは車に乗ったあと、運転席から助手席や後部座席の床に傘を置くまでって自分や周を結構濡らしていませんか?
ヌラサンの場合はこれが本当に濡れにくくなっています。
逆折りたたみ傘であればヌラサン以外の傘でも周りが濡れにくくなりますが、これまで紹介してきたメリットとデメリットを合わせて考えてもヌラサンが優れていると思います。
ヌラサンで変わる生活
ヌラサンはクラウドファンディングで2,000万円もの支援を受け、累計販売も9,500本を突破した逆折りたたみ傘です。
折りたたみ傘を使う人の悩みを解決し、確かな品質とサービスを持っているからこそ派手な広告がなくてもこれだけ実績がるのでは無いでしょうか。
傘を使う場面がより快適になるヌラサンをぜひ試してほしいですね