携帯用のヘアアイロンを買いたいけど、どれがいいか迷うわー
私はいろいろ比較して、結果リファフィンガーアイロンにしました
それでは本音のレビューとリファのフィンガーアイロンを選んだ理由と紹介していきますね。
もくじ
1|フィンガーアイロンを購入した理由
2|リファ以外に比較したコードレスヘアアイロン
2-1|絹女とリファを比較
2-2|アゲツヤとリファを比較
2-3|モッズヘアとリファを比較
2-4|KETNICEとリファを比較
2-5|ダイソンとリファを比較
3|リファのメリットとデメリット
3-1|リファフィンガーアイロンのデメリット
3-2|リファフィンガーアイロンのメリット
4|リファフィンガーアイロンの手入れ・掃除方法
5|リファフィンガーアイロンの持ち運び方法
6|リファフィンガーアイロンで変わる生活
フィンガーアイロンを購入した理由
私はくせっ毛なので、とくに梅雨の季節に外出するとせっかくセットした髪が崩れてしまいます。
なので梅雨時期や雨の日の外出を控えたり、なるべく人に会わないようにしていました。
そこで携帯できるヘアアイロンを買うことにしましたが、いろいろ調べた中で下記3つの理由からリファのフィンガーアイロンを購入することにしました。
ポイント
これらの理由を詳しく紹介しますね
携帯しやすいサイズと使い勝手
今回ヘアアイロンを選ぶにあたって一番大事なポイントが外出時に携帯しやすい事でした。
ポイント
降りたたみ傘より小さい
▼傘と並べた画像
折りたたみ傘よりも細くて小さくコンパクトなサイズで、重さは私が使っているiPhone13miniより20g重い160g。
ちなみにiPhone13と14は170gくらいなので、これよりは少し軽くなります。
そのままバッグに入る
リファフィンガーアイロンは、
・コードが無い
・開閉ロック
・耐熱キャップ
以上の3点によって、わざわざケースに入れなくてもバッグに入れやすい仕様になっています。
▼ロック状態にしておけばバックの中で開いてしまう心配もありません。
5分程度使うと先端の表面部分でも熱くなります(火傷するほどではありません)。
熱い状態でケースに入れると、ケースが変形するかもしれないので、私の場合は電源を切ってから5分程度時間を置いてしまっています。
▼耐熱キャップ
充電しながら使える
コードレスヘアアイロンの多くは充電しながら使うことができません。
なので充電が無くなったからといって電源コードを差して使うことができません。
その点リファは充電しながら使えるので、使っている途中で充電切れになってしまっても安心です。
バッテリー脱着が簡単
日常使う中でバッテリーを外すことはほとんどありませんが、飛行機に持ち込む場合は外さなければなりません。
!バッテリーを外さなければ機内持ち込みだけでなく、預けることもできません
多くのコードレスヘアアイロンが取り外しできない仕様になっているので、リファ以外を買う場合は注意が必要です。
電源コードがUSB-type-C
リファで使用する電源コード(充電ケーブル)はtype-CのUSBケーブルです。
▼リファ付属のUSBケーブル
スマホやイヤホンなどの充電用にtype-CのUSBケーブルを携帯している人であれば同じケーブルが使えます。
・使用できるUSBケーブルの規格は3A(アンペア)以上対応のもの
・使用できるモバイルバッテリーの規格は出力5V(ボルト)、0.5A(アンペア)以上のもの
▼安さよりも安全性、ブランドの信頼性、携帯性を重視したAnker(アンカー)のモバイルバッテリーはこちらです。
髪が痛みにくい
リファの指先型カーボンレイヤープレートは、サロンのスタイリストさんのように髪を傷めないようなアイロンコントロールを自分でできるようになります。
濡れた髪にヘアアイロンをかけたときによく聞くパチパチッという音(水蒸気爆発の音)がかなり少なくなり、髪の傷みも少なくなった感じがします。
水蒸気爆発が起こるとキューティクルを傷つけてしまうようで、顕微鏡の画像を見ると結構怖いことになっています。
▼水蒸気爆発を受けた髪と普通の髪の表面を比べた顕微鏡画像
リファのデザインが好き
私がRefaを知ったのは2010年の展示会で、その時はメーカーの方が美容ローラーをデモンストレーションしてくれました。
顔のリフトアップだけでなく全身のケアが自宅で、しかもお風呂場でもできるという機能面とキラキラで高級感のあるデザインが気に入ってしまい衝動買いしたのが初代リファです。
▼リファ画像
当時のリファは美容ローラーだけでしたが、現在はシャワーヘッド、ドライヤー、美顔器ほか、ご存知のとおり美容に関する製品を扱うブランドとなっています。
キラキラのシルバーだけでなく、最近では高級感のあるホワイトもリファのイメージカラーになっていると思います。
フィンガーアイロンのホワイトは真珠のようなラメが入った色合いで、一部シルバーのパーツを組み合わせたツートンカラーです。
▼画像
バッグに直接入れても生活感を感じないデザインで、むしろ見せたい、外出先で友だちにも貸してあげたいと思ってしまいます。
リファ以外に比較したコードレスヘアアイロン
私が購入を検討したハンディタイプのヘアアイロンを一覧表にしてみました。
▼比較表
画像 | ||||||
項目 | リファ | 絹女RIPアイロン | アゲツヤ | モッズヘア | ダイソン | KEYNICE |
型番 | RE-AI02A | DS058 | MHPS-2070 | Corrale HS03 | ||
価格 | 14,500 | 10,098 | 5,980 | 7,018 | 53,900 | 5,980 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 約160/180/200℃ | 約160/180/200℃ | 140/180/200℃ | 165/185/210℃ | 165/185/205℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 約30〜40分 | 約23〜28分 | 30分 | 30分 | 40〜60分 |
充電時間 | 約4時間半 | 約2〜3時間 | 4時間 | 約90分 | 約70分 | 不明 |
重さ | 約160g | 約208g | 158g | 約172g | 561g | 約160g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 約217×35×35 | 約215×30×40 | 約194×34×34 | 292×41×45 | 196×31××31 |
プレートサイズ | 22×75 | 16×70 | 不明 | |||
温まるまでの時間 | 約60秒 | 約3分で160℃ | 約3分で160℃ | 40秒で100℃ | 15秒で165℃ | 約60秒 |
バッテリー取外し | ○ | ○ | × | ○ | × | 不明 |
つぎに購入にあたり実際に比較検討した内容を紹介しますね
絹女とリファを比較
KINUJOは独自で開発した新素材の「シルクプレート」によって水蒸気爆発を抑え、髪のダメージを抑制するとともに高い保湿力によって潤いのあるツヤ髪になるのが特徴です。
画像 | ||
項目 | リファ | 絹女RIPアイロン |
型番 | RE-AI02A | DS058 |
価格 | 14,500 | 10,098 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 約160/180/200℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 約30〜40分 |
充電時間 | 約4時間半 | 約2〜3時間 |
重さ | 約160g | 約208g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 約217×35×35 |
プレートサイズ | 22×75 | |
温まるまでの時間 | 約60秒 | 約3分で160℃ |
バッテリー取外し | ○ | ○ |
KINUJOは見た目のかわいらしさとツヤ髪のプレートも良かったのですが、「使おうとしらた充電がなかった・・・」というシーンもあり得そうなので充電しながら使えるリファを選びました。
アゲツヤとリファを比較
アゲツヤのコードレスミニアイロンはストレートだけでなくカールもできるコードレスアイロンで、使用しているプレートはセラミックコーティングなので髪に引っかかりにくくなめらかな使用感が特徴です。
画像 | ||
項目 | リファ | アゲツヤ |
型番 | RE-AI02A | |
価格 | 14,500 | 5,980 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 約160/180/200℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 約23〜28分 |
充電時間 | 約4時間半 | 4時間 |
重さ | 約160g | 158g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 約215×30×40 |
プレートサイズ | 16×70 | |
温まるまでの時間 | 約60秒 | 約3分で160℃ |
バッテリー取外し | ○ | × |
価格が手頃で2WAYで使えるのが魅力ですが、商品ページの中で水蒸気爆発対策についての記載が無く、髪へのダメージが気になりました。
そして致命的だったのはバッテリーが外せないこと。
バッテリーが外れないヘアアイロンは手荷物、預けともに飛行機では受け付けてくれません。
旅行好きの私にとっては飛行機を使った旅行では使えなければ買う意味がありません
モッズヘアとリファを比較
約40秒で100℃に到達し使いはじめられるというスピーディさと、サイドにあるコームでワンカールもできます。
プレートはセラミックコーティングで髪に引っかかりにくく、なめらかな使用感が特徴です。
画像 | ||
項目 | リファ | モッズヘア |
型番 | RE-AI02A | MHPS-2070 |
価格 | 14,500 | 7,018 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 140/180/200℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 30分 |
充電時間 | 約4時間半 | 約90分 |
重さ | 約160g | 約172g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 約194×34×34 |
プレートサイズ | ||
温まるまでの時間 | 約60秒 | 40秒で100℃ |
バッテリー取外し | ○ | ○ |
バッテリーが外れる点と立ち上がり時間が早く満充電までの時間が短いのが魅力ですが、充電しながら使えない点と髪のダメージが心配という点がデメリットとして感じました。
KEYNICEとリファを比較
KEYNICE(キーナイス)コードレスヘアアイロンはカール、ストレートに対応していて、クッションプレートによって髪を強く挟みすぎることなく、髪のダメージを抑えている点と手頃な価格が特徴です。
画像 | ||
項目 | リファ | KEYNICE |
型番 | RE-AI02A | |
価格 | 14,500 | 5,980 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 165/185/205℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 40〜60分 |
充電時間 | 約4時間半 | 不明 |
重さ | 約160g | 約160g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 196×31××31 |
プレートサイズ | 不明 | |
温まるまでの時間 | 約60秒 | 約60秒 |
バッテリー取外し | ○ | 不明 |
商品情報に不明点が多い(恐らく対応していないから記載していないのだと思います)ですが、取りあえず予算を抑えてコードレスヘアアイロンが欲しい方にはアリかと思います。
ダイソンとリファを比較
Dyson Corrale(ダイソン コラール)のコードレスヘアアイロンは最新技術により熱ダメージを半分に(同社製品での試験結果)
なめらかでツヤのある髪に仕上げてくれます。
画像 | ||
項目 | リファ | ダイソン |
型番 | RE-AI02A | Corrale HS03 |
価格 | 14,500 | 53,900 |
温度調節 | 160℃/180℃ | 165/185/210℃ |
連続使用時間 | 約30分 | 30分 |
充電時間 | 約4時間半 | 約70分 |
重さ | 約160g | 561g |
本体サイズ | 約191×37×29 | 292×41×45 |
プレートサイズ | ||
温まるまでの時間 | 約60秒 | 15秒で165℃ |
バッテリー取外し | ○ | × |
比較した中ではもっとも高額なヘアアイロンで、バッテリーが外れない、重いというデメリットがありますが、特に髪へのダメージを重要視している方にはおすすめできると思います。
自宅で使うだけなら最高のヘアアイロンですね
リファのメリットとデメリット
ここからは愛用している中で感じたメリット・デメリットを紹介します。
メリットとデメリットを知ってコードレスヘアアイロン選びの参考にしてくださいね
リファフィンガーアイロンのデメリット
まずデメリットとしては下記の通りです。
ポイント
髪全体には使えない
フィンガーアイロンのプレートのサイズは約1cm×6cmと小さめ(商品名のとおりフィンガーサイズです)なので、髪全体をセットするには向いていません。
また、連続使用時間も約30分ほどなので、特にロングヘアーや毛量の多い方には時間の心配もあります。
ちなみにヘアアイロンは立ち上げる時に大量の電力を使うので、何度も立ち上げるとその分使用可能時間は短くなります。
ご参考までに公式サイトにあるフル充電時の使用可能回数と使用可能時間の目安は下記のとおりです。
▼フル充電時の使用可能回数/使用可能時間の目安
1回の使用時間 | 使用可能回数 | 使用可能時間 |
約15分 | 2回 | 約30分 |
約5分 | 3回 | 約15分 |
約2分 | 5回 | 約10分 |
クセっ毛の矯正力は弱い
コードレスヘアアイロン全般に言えることですが、熱量のあるパワフルさはコード式に比べるとかなり劣ります。
リファはプレート幅が狭いので熱の浸透が悪く、パワフルさはあまりありません。
部分的にニュアンスづけするには良いですが、くせを伸ばすことに期待しすぎてはいけません。
メインのヘアアイロンにはならない
髪全体には使えない、くせっ毛の矯正力が弱いことからもメインで使用するヘアアイロンにはなりません。
メインのヘアアイロンであればコードのあるパワフルなものでじっくり、しっかりセットできるものを選びますよね
コードレス=携帯性、コードあり=矯正力
ってことね
充電時間が長い
バッテリーが無くなってからの満充電までの時間は約4時間半かかります。
他の製品と比べても時間がかかりますが、個人的には充電時間をデメリットと感じたことはありません。
それは外出する前日の夜に充電しておけば翌朝には充電が終わっているからです。
旅行先であっても夜寝る前に充電しておくことで翌日も安心して旅行を楽しめます。
リファフィンガーアイロンのメリット
メリットとしては下記の通りです。
ポイント
①から③までは冒頭で紹介していますので、ここでは④前髪、毛先に小回りがきく について紹介します。
前髪、毛先に小回りがきく
指先サイズのプレートなので、ピンポイントにプレートを当てやすく、また、コードを気にせず自由な角度で使えるので細かなニュアンスが作りやすいです。
リファフィンガーアイロンの手入れ・掃除方法
ここからは使用にあたってのお手入れや掃除方法を紹介します。
ポイント
本体の汚れを取る方法
本体に整髪料や汚れがついた時は中性洗剤を3〜5%混ぜて薄めた水道水にに柔らかい布を浸し、よく絞ってから拭き取ります。
私は食器用洗剤(キュキュットとか)を水で薄め、綺麗なフキンを使って拭き取りますが、汚れること自体がほとんどありません
プレート部分の汚れを取る方法
私は使い始めて1年も経っていませんのでリファのプレートで汚れを落としたことはありませんが、メインで使っているヘアアイロンを以前手入れしたことがあったので、それを例に紹介します。
プレートが汚れる原因としては主にスタイリング剤やヘアカラーが考えられます。
プレートの汚れがどうしても気になる場合は、本体同様に中性洗剤
を使い拭き取ればOKです。
ただしこびりついた汚れはすぐに落ちないこともあるので、その場合は2度、3度と拭くと落ちる場合があります。
外出先などでスタイリング剤のついた髪に使用した場合は、使用後に毎回ウェットティッシュでプレートを軽く拭くようにしています
リファフィンガーアイロンの持ち運び方法
外出にフィンガーアイロンを持ち出す時は本体に傷がつかないよう簡単なポーチに入れてからバックに入れています。
iPhoneを使っているのでライトニングケーブルは常に持っていましたが、リファの充電ケーブルはUSB-type-Cなのでこれも持ち歩くようになりました。
アンドロイドスマホの方であれば持ち歩くケーブルはUSB-type-C1種類だけで済むのでよりスマートです。
もちろんアダプターもバックに入れています。
外出時の持ちもの
・本体
・USB-type-Cケーブル
・アダプター
リファフィンガーアイロンで変わる生活
外出先にも持ち運べて手軽に使えるリファフィンガーアイロン。
これまで憂鬱だった梅雨の季節の外出が楽しい時間に変わりました。
お出かけ前に伸ばしたくせっ毛が外出先でクルンとなってしまっても、リファがあると手早く手直しできるんです
コードレスで充電式のヘアアイロンの中でもおしゃれなデザインと髪にも優しいリファ。
使うたびに気分もあがりますよ
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