新社会人デビューすると、仕事中にコーヒーやドリンクを飲んだり、お菓子を食べたり、細かなことでお金がかかりますよね。
1杯100円のコンビニコーヒーも1カ月(約23日)飲むと2,000円を超えます。
この記事では
・なにか節約できることはあるのか?
・節約のための初期投資はおさえたい
というビジネスパーソンに、オフィスで用意しておきたい節約グッズについて解説していきます。
オフィス生活はお金がかかる
オフィスで仕事をはじめると、のどが渇いたり、眠くなったり、甘いものが欲しくなったりしませんか?
しかも、まわりの人がそうすると、なおさら欲しくなりますよね。
自動販売機や近くのコンビニで買うと1回あたりの金額はわずかなので、ついつい毎日買っていませんか?
これ、かなりもったいないです。
例えば、
毎日コーヒー1杯100円、ペットボトルの水1本100円は飲む
お菓子は2~3日に1個、200円くらいのものを買う
この場合、1ヶ月で23日出勤したとすると
飲みもの代:200円×23日=2,300円
お菓子代:200円×11日=2,200円
1ヶ月の合計=4,500円
1ヶ月で4,500円使うことになり、1年間では4,500円×12カ月=54,000円
休日や夏期休暇、冬期休暇をのぞいても5万円くらい使っています。
1年で考えると、自分の欲しいものが買えそうな金額になりますよね。
コーヒー、ドリンク代の節約
オフィスには給湯室的なスペースがあります。
そこで使う水は無料です。おそらく湯沸かしポットもあるはすです。
あとは自分のコップとインスタントコーヒーを用意すればOK。
私はオフィス用にステンレスボトルとインスタントコーヒーを常備しています。
ステンレスボトルは1度買うと、壊れたり飽きたりしない限り、買い替えることはありません。
インスタントコーヒーは1,000円前後で1日2~3杯飲んでも2ヶ月以上持ちます。
私はブラックコーヒー派ですが、たまにラテ系も欲しくなるので、スティックタイプのラテも常備しています。
ステンレスボトルはデスクに置いた時に倒れる危険があるので、フタ付きがいいです。
あとはホットでもクールでも保温できるタイプがオススメですね。
あたり前ですが、会社から帰るまえに洗っておきましょう。
ブリタ・ダフィ・ボブル 浄水ボトルを比較
ペットボトルを買わなくなると3つメリットがあります。
- お金がかからない
- 会社のゴミが減る
- SDGsの取り組み(社会貢献)
SDGsってなに?という方はこちらをどうぞ。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
用意するものは浄水タイプの水筒と浄水カートリッジです。
いろいろなメーカーがありますが、下記3つが人気です。
安全性、コスパ、デザイン、扱いやすさなど比較するとこんな感じです。
個人的にはコスパと、9種類の物質除去が気にいりブリタを使っていますが、十分満足しています。
暑い記事は通勤の持ち物としてバックに常備してもいいですね。
お菓子(チョコレート)の比較
お菓子は主にチョコレート系を好んで買っているので、偏った紹介になります。
お菓子といいながらも健康や機能性を考えて買っています。
明治 チョコレート効果カカオ72%
ロッテ 乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレート
ピュアレ 元祖ティラミスチョコレート
上から順番に、よく買っています。
主な特徴は下の表にまとめましたのでご参考まで。
《ピュアレ元祖ティラミスチョコレート》は食べ過ぎに注意が必要です!
これは健康とか効果ではなく、「おいしい」から買っています。
《チョコレート効果》はもっとビターが良ければ86%、95%があります。
私には苦かったので72%にしています。
Amazonのお届け先にオフィスを登録しておくと、自宅から持ってくる手間もかからず便利ですよ。
ただ、お菓子はまとめ買いがお得ですが、ロッカーなど保管場所が無い場合は一度自宅に入れてから小分けしてオフィスへ持っていきましょう。
暑い時期は溶けるので、冷蔵庫に入れるのを忘れないようにしてください。
まとめ
はじめに道具さえ用意してしまえば、コスパもよくゴミも減ります。
また、常備しておけばコンビニへ行かずに済むので、昨今の情勢から人との接触を控えたいときにも感染リスクが減り安心です。
食事や飲料の支出を抑えれば、趣味や自己啓発にお金をまわせるので、プライベートも充実できますよ。