この記事を読むことで、
・手続きをちゃんとすればポイントは還元される
・使いかたを知れば追加料金はかからない
・楽天モバイルは試す価値あり
ということが分かります。
そんな筆者は2020年7月に申し込み現在も楽天モバイルを愛用していますが、
・キャンペーンのポイントは全て還元された
・基本使用料以外まったく料金がかからない
・1年後、現在併用している格安シムか楽天モバイルか真剣に検討中
という状況で、約3ヶ月間デュアルSIM化し、楽天モバイルを試すためほとんどメイン機として使用してきた中で『楽天モバイルだけでいいかも』と真剣に考えています。
結論 楽天モバイルはやっぱり得!(ただし条件あり)
楽天モバイルをキャンペーンを使うことによって、下記3つの得をします。
・楽天モバイルはキャンペーンで1年間無料で利用できる
・手続きをちゃんとすれば端末代などポイントは還元される
・基本使用料以外まったく料金がかからない
しかしこれには一定の条件が当てはまっていなければなりません。
あなたの生活環境によっては楽天モバイルは使えないサービスなのかも知れませんので、この記事を読んで検討してみてください。
楽天モバイルはキャンペーンで1年間無料で利用できる
楽天モバイルのTVCMやWEBサイトで言っているとおり、最初の1年間は基本使用料が無料です。
なので、プラン料金2,980円(税込で3,278円)が1年間無料になります。
ただし、1年間無料キャンペーンは定員に限りがあります。
定員に到達した場合は予告なくキャンペーンが終了しますので注意してください。
このプラン料金で毎月できることは、
1.データ通信
・高速データ通信使い放題(ただし楽天回線エリアに限る)
・楽天回線エリア以外はau回線で、1ヶ月5ギガまで高速データ通信可能
・au回線を5ギガ使っても最大1Mbpsで通信使い放題
2.通話・SMS
・Rakuten Linkアプリ利用なら国内通話かけ放題
・Rakuten Linkアプリ利用なら国内SMS使い放題
・Rakuten Linkアプリ利用なら海外指定66の国と地域でSMS使い放題
海外で使わなければほとんどプラン料金の範囲内で使用できます。
それではどんな場合に料金が発生するのかというと、
1.データ通信
・一切かからない
2.通話・SMS
・Rakuten Linkアプリを使わず通常の電話をかける(30秒22円)
・Rakuten Linkアプリを使っても通話料が発生する番号もある(下記記載)
・Rakuten Linkアプリを使わず国内でSMSを使う(3円/全角70文字)
・Rakuten Linkアプリを使わずSMSを使う(100円/全角70文字)
・海外指定66の国と地域以外でSMSを使う(100円/全角70文字)
通話料が発生する番号
(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、特番(188/189)への通話については、Rakuten Linkをご利用いただく場合も別途通話料金が発生致します。
楽天モバイル公式サイトQ&Aより
手続きをちゃんとすれば端末代などポイントは還元される
確実にキャンペーンポイントをゲットするための手続きで注意すべきポイントは、
手続き方法やポイント還元条件を確認して、条件を達成することです。
キャンペーンごとの達成条件やポイントは下記の記事で詳しく解説していますのでこちらをご覧ください。
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関連記事楽天アンリミットのキャンペーン特典を確実にもらうためのポイント
続きを見る
私が契約した時と同じように、2020年10月11日時点でも『スマホ購入+プランセットで最大26,300円相当のポイント還元』が実施されています。
このキャンペーンは指定のスマホを一括で購入することで
・購入特典として最大2万円相当のポイント(20,000ポイント)還元
さらに、
・オンラインからプランを申し込むと3,000ポイント還元
・事務手数料相当分3,300ポイント還元
以上の合算で26,300ポイント還元になります。
下記は9月29日にRakuten LinkアプリのSMSへ届いたメッセージです。
7月下旬に開通したので約2ヶ月でポイント還元が完了。
※メッセージは6,300ポイントの分だけでしたが、一緒に端末代金分の20,000ポイントも還元されていました。
ポイント還元の手続きがわかったところで、次は本当に基本使用料以外まったく料金がかからないのかを実際の請求画面つきで解説します。
基本使用料以外まったく料金がかからない
3ヶ月間の請求金額は画像のとおりです。
8月から請求が始まり、事務手数料3,300円請求がきていますが、9月・10月はほぼ0円です。
利用明細はRakuten Linkアプリから、『データ通信』『通話』『SMS』の3つの項目別に確認することができます。
3つの項目はさらに、
データ通信では『合算』『楽天回線』『パートナー回線(au回線)』
通話とSMSでは『合算』『アプリ使用分』『アプリ未使用分』
にわかれて表示されるので利用状況が一目でわかります。
下記がデータ通信の利用明細です。
8月は楽天回線エリアで本当に使い放題か心配していて、3ギガ程度で抑えましたが、本当に無料だとわかり9月は18ギガまで使いました。
自宅が楽天回線なので数日間テザリングをしっぱなしにもしてみましたが、それでも当然無料です。
次に通話の利用明細です。
8月はお盆の帰省ができなかったため両親や知人に電話をかけまくりましたがアプリ通話なのでもちろん0円です。
自宅、地下街、黒部ダムなど観光地で利用しましたが、通話品質は問題ありませんでした。
最後はSMSの明細です。
普段からSMSを使うことが無かったため、初月にポイント還元の条件達成のために利用しただけです。
楽天モバイルでお得になる条件
楽天モバイルの恩恵を最大件受けてお得に利用するには、使いかたや利用環境、生活環境によるところが大きいです。
ポイント
・データ通信は楽天回線エリア内での利用が圧倒的に多い
・自宅や勤務地などが楽天回線エリア
・地下や鉄筋コンクリートの建物の内部ではあまり利用しない
・通話品質に問題発生しても大ごとにならない環境である
・楽天モバイル対応端末を持っている(又は同時に買う)
以上の条件に合うと最大限恩恵を受けやすい環境と言えます。
先ほどもお伝えしましたが、今まで使用した中で通話品質は全て良好でした。
しかし、重要な通話をサービス開始間もない楽天モバイルだけで行なうには不安を感じるので上記条件に加えています。
楽天モバイルが使えない環境
一方で恩恵を受けにくい環境はこんな感じです。
注意ポイント
・楽天回線エリア以外での利用が圧倒的に多い
・自宅や勤務地などが楽天回線エリア圏外
・地下や鉄筋コンクリートの建物での利用が多い
・通話品質に不安要素があってはならない
・楽天モバイル対応端末を持っていない(又は買わない)
現在使えない(使いにくい)環境でも、対応エリアは日々拡大し、品質も向上してきているので『1年無料のあいだに試しに使ってみる』という選択もありです。
楽天モバイルのまとめ
実体験をもとに楽天モバイルに関わる疑問の答えをお伝えしました。
少しわかりにくい仕組みなので、さらに詳しく知りたい方は下記の記事に詳しくまとめているのでご参考になればうれしいです。
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楽天モバイル アンリミット 最新キャンペーン情報のまとめ
2022/6/26
-
楽天アンリミットのキャンペーン特典を確実にもらうためのポイント
2022/6/26
一方で、
・スマホを使っていない(使う気もない)
・ネットショッピングはやらない
・いま使っているキャリアや格安SIMで充分
という方はそのままでOKです。
1年間無料で試したうえで1台に決めればよい(スマホ代が格安になる可能性が高い)し、1年未満で途中解約でも違約金は発生しないので、使ってダメなら即解約も可能ですよ。