デンキバリブラシって 2種類あるけどどう違うの?
新型のデンキバリブラシ2.0は20万円を超える値段なので絶対に買ってから後悔したくないわ
2つの違いを理解して自分にあったデンキバリブラシを選びましょう
もくじ
1|違いを比較|デンキバリブラシと新型2.0
1-1|デンキバリブラシ2.0は全身ケアできる
1-2|新旧デンキバリブラシはデザインが違う
1-3|新旧デンキバリブラシのサイズと重さ
1-4|デンキバリブラシ2.0はモードが多彩
1-5|デンキバリブラシ2.0は強さ調整が5段階
1-6|値段が安くなった旧モデル
2|新旧デンキバリブラシのデメリット・メリット
2-1|デンキバリブラシ2.0のデメリット・メリット
2-2|デンキバリブラシ2.0がおすすめな人
2-3|デンキバリブラシ旧型のデメリット・メリット
2-4|デンキバリブラシ旧型がおすすめな人
3|デンキバリブラシはどこで買うのが正解?
4|まとめ|新旧デンキバリブラシはどっちを選ぶ?
違いを比較|デンキバリブラシと新型2.0
2009年にエステサロン向けに発売されたデンキバリブラシ(電気バリブラシ)。
その価値の高さに加えて芸能人、モデルが愛用しているとテレビやSNSで話題になり、今ではおうち美容グッズとして個人で購入する人も。
そんなデンキバリブラシが2022年 2月にリニューアルしました。
リニューアルした商品の名前は「デンキバリブラシ2.0+ボディ」。(記事内ではデンキバリブラシ2.0や新型と表記します)
おもな違いは下記の6つです
ポイント
見出しをタップすると各説明にジャンプします
デンキバリブラシ2.0は全身ケアできる
旧型のデンキバリブラシでは主に頭、顔、ネック&デコルテのケアでしたが、デンキバリブラシ2.0ではアタッチメントをボディ用に付け替えることで、肩や背中、ウエストやヒップ、腕や脚など全身ケアが可能です。
旧モデルでも全身ケアは可能ですが、新モデルのボディ用アタッチメントはブラシ面積が広く、旧モデルよりも全身ケアがしやくすなっています。
新旧デンキバリブラシはデザインが違う
各モデルのデザイン画像を並べてみました。
2つのモデルを並べてみるとデザインはかなり違うことがわかります。
新モデルのバリブラシ2.0ではボディ用の丸いアタッチメントを取り付けることでブラシの面積が広がり、ボディケアをしやすくなります。
アタッチメントの接続はマグネット式なのでワンタッチで取り替え可能です。
新旧デンキバリブラシのサイズと重さ
サイズと重さを比較表にまとめてみました。
▼比較表
デンキバリブラシ | ||
画像 | ||
価格 | 168,300円 |
217,800円 |
重量 | 155g |
・フェイスアタッチメント取付時197g |
サイズ | W40 x H180 x D55mm |
・フェイス約W42×H200×D42mm |
フェイス用アタッチメントでは新モデルのほうが少し重めですが、ボディ用アタッチメントではさらに重くなっています。
iPhone13 miniが140g、iPhone13 Pro Maxが238gでケースをつけるとプラス50g~80gと表現するとイメージしやすいでしょうか?
デンキバリブラシ2.0はモードが多彩
新モデルでは3つのモードが用意されています。
3つのモードの特徴は下記のとおりです。
旧モデルはノーマルモードのみとなります
デンキバリブラシ2.0は強さ調整が5段階
上記3つのモードとあわせて刺激の強さも5段階に調整できます。
電源をオンにするとレベル1から始まり①メインボタンを押すごとに刺激レベルが1から5段階で強くなり、レベルが上がるごとに②LEDリングの点滅が早くなります。
値段が安くなった旧モデル
2022年2月に新モデルが発売されたことで旧モデルの値段が安くなりました。
メーカーはすでに旧モデルの生産を終了しているから在庫限りの処分価格といったところね
旧モデルは当初198,000円で販売していましたが、今では168,300円と以前より29,700円も安く買えるので、旧モデルで充分という人は在庫のあるうちにどうぞ。
新旧デンキバリブラシのデメリット・メリット
デンキバリブラシの新モデル、旧モデルに共通したメリット・デメリットは下記のとおりです。
見出しをタップすると各説明にジャンプします
共通のデメリット
共通のメリット
並べてしまうとメリットの数は少なく見えますが、「美容室や芸能人が使っている信頼性」には小さなデメリットを遥かに超える価値があると思います。
共通したメリット・デメリットについて説明していきます
デメリット①値段が高額
新モデルが発売されて旧モデルが安くなったと言ってもやはり高価な美顔器。
ちょっとでも安くお得に買いたい気持ちになりますが、確実にメーカー保証が受けられる公式サイトで買うのが安心・安全です。
メーカー公式サイトのほか楽天市場やAmazon、PayPayモールにもメーカー公式ショップがあるので、ポイントがある方はこちらもおすすめです。
公式サイトでは新規会員登録でポイントがもらえたり、購入によってポイントが貯まり、次回の買い物で利用できます。
公式サイトで買うメリット
・偽物や中古品の心配が無い
・確実にメーカー保証対象
・会員登録で最大600ポイントもらえる
・もらったポイントでデンキバリブラシが割引
・購入代金の5%がポイントとして貯まる
(購入代金21,780円の場合10,890ポイント)
デンキバリブラシ本体だけでなくローションやオイルなどコスメグッズも取り扱っているので、長く愛用してスムーズにメーカー保証の手続きを行いたいという方には公式サイトがおすすめです。
メーカー公式サイト
公式サイトではクレジットカードのほかamazon payで支払いもできますよ
また、メーカー公式の楽天市場店やpaypayモール店もあるので、これらのポイントを貯めたりポイントを使ってお得に買うことも出来ます。
公式ショップ(新モデル)
公式ショップ(旧モデル)
デメリット②メーカー保証は公式サイト限定
デンキバリブラシは電化製品なので電気を使わない美容グッズよりも故障する可能性は高くなります。
メーカーでは購入から最大1年間の製品保証を用意していますが、メルカリなどのオークションサイトや公式ショップ以外から買った場合は保証対象外となります。
メーカー保証
・本体(クシ部分除く):1年間
・クシ部分・充電アダプター・充電ケーブル:半年間
デメリット③ピリピリと痛い
デンキバリブラシの悪い口コミでは使用中の痛みに関するものが多く見受けられます。
さらにお笑い芸人さんなどがテレビ番組の中で「デンキバリブラシは痛い!」と言っている影響もあり、私の中でも美容室で試すまでは「とんでもなく痛いけど効果があるからガマン!」というイメージでした。
痛いのキライ!
しかしこれは間違った認識です
使用する部位をしっかり水かローションで濡らしておけばほとんど痛くありません。
逆に濡れていないとピリピリした電気刺激をかなり感じます。
痛みの感覚は個人差がありますが、使ってみた中では「美容のために痛みに耐える」ということはありませんでした。
本体を購入するとデンキバリブラシの効果も引き出す「デンキバリブラシ ローション」がついてきます。
このローションは電気伝導度が高く微弱な電流をスムーズに流しやすくするので、デンキバリブラシの効果を引き上げるうえ、痛みも軽減してくれます。
・デンキバリブラシの使い方はこちら▼
デメリット④防水ではない
ミーゼスカルプリフトなど防水機能のある美顔器はお風呂の中でも使えますが、デンキバリブラシは防水ではないので使えません。
お風呂に入りながらの「ながらケア」をしたい人はヤーマンのミーゼスカルプリフトをチェックしてみてください。
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デメリット⑤LEDライトがまぶしい
本体の電源を入れると赤と青のLEDライトが光ります。
取扱説明書ではこの光を直接見ないように注意書きされていますが、使用中に無意識に見てしまうこともあり、その時は太陽を直視した感覚に近いものがありました。
使っているうちに慣れてくるので、直視することは無くなると思いますが小さなお子さんが遊ばないように注意が必要です
デメリット⑥バッテリーには寿命がある
充電式なので内蔵されているバッテリーには寿命があります。
ただしバッテリーの交換目安は約5年と意外に長く、しかも7,700円で交換できるのでそれほど気にする必要も無さそうです。
もともと美容室など業務用に作っている美顔器だから丈夫で長持ちってところね
長く愛用できることを考えると結果的には安くつきますよ
つぎに新旧モデル共通のメリットについて説明します。
メリット①美容室や芸能人も使う信頼性
デンキバリブラシは私がお世話になっている美容室でも取り扱っていましたが、業務用で使われているのと同じものという点では美容効果だけでなく耐久性など品質にも信頼が持てます。
また、女優さんやモデルさんが愛用していることからも安心して長く使えそうです。
メリット②刺激の強さを調節できる
電気刺激の感じ方は人によって違うもの。
各モデルでは下記のとおり刺激の調節が可能なので自分にあった刺激に調節できます。
▼新モデルでは3つのモードと5段階の強さ切り替え
▼旧モデルでは4段階の強さと4段階の刺激周期を切り替え
メリット③コードレスで場所を選ばない
本体は充電式で電源コードが無いので、コンセントの場所を気にせずソファやベッドなど自分がリラックスしやすい場所で使えます。
満充電すると約300分使用できるのでちょっとした旅行や出張には充電キット無しで持っていけるわね
つぎに各モデル別のメリット・デメリットを紹介していきます。
デンキバリブラシ2.0のデメリット・メリット
デメリット
・値段が高い(217,800円)
・アタッチメントの取り替えが必要
・旧モデルより重め
・持ち運びにくい
2.0はケアできる範囲が広がる分アタッチメントが2つあるので、取り替える手間がかかったり携帯性が旧モデルよりも少し悪くなります。
ボディアタッチメントを付けたときの重さは278gで、iPhone13 Pro Max(238g)にケースを付けたくらいの体感になります。
そう考えるとそれほど重くは感じませんね
メリット
・体にもブラシが当てやすい
・刺激の強弱が5段階
・3種類のモードが選べる
メリットは全身ケアがしやすく好みの刺激に調整しやすいという点。
自分にあった刺激で無理なくリラックスしてケアできますね
デンキバリブラシ2.0がおすすめな人
以下にあてはまる人はデンキバリブラシ2.0がおすすめです。
2.0がおすすめな人
・顔や頭皮はもちろんボディもケアしたい
・多彩なモードと強さでケアを充実させたい
・重さは重視していない
・はじめてデンキバリブラシを使う
はじめてデンキバリブラシを使う方には値段が高くても刺激モードが選べて強さ調整も多彩な2.0をおすすめします。
デンキバリブラシ旧型のデメリット・メリット
デメリット
・生産終了で在庫限り
・体に当てにくい
・モードが選べない
旧型はすでに生産が終了しています。
アフターフォローがしっかりしている会社なのですぐに部品が無くなったり、保証が効かなくなることはありませんが、この点が心配な方は2.0をおすすめします。
メリット
・2.0より5万円安い
・操作がシンプルで手間が無い
・2.0より軽い
2.0と違いアタッチメントの交換が無く一体型なので、手間がかからず操作もシンプルです。
重さも2.0のフェイスアタッチメントと比べて42g軽く、ボディアタッチメントと比べると123g軽いので疲れにくく持ち運びも楽になります。
2.0の発売前までは198,000円で販売されていたので3万円くらいお得になってます
デンキバリブラシ旧型がおすすめな人
旧モデルがおすすめの人
・安くデンキバリブラシを手に入れたい
・顔・頭皮を中心にケアしたい
・重たくない方がよい
・外出先で使うことが多い
生産終了でも気にしないということが前提で、体にはあまり使わないのであれば安く買える旧型でも充分です。
2009年から販売されているロングセラー商品で愛用者も多いから安心して使えますね
デンキバリブラシはどこで買うのが正解?
高額な商品なので1年間のメーカー保証※が付いている公式オンラインショップがおすすめです。
※1年保証は本体のみ。クシ部分や付属品は半年保証
公式サイトで買うメリット
・偽物の心配が無い
・送料無料
・5%ポイント還元
・amazon payが使える
メーカー公式サイト
公式サイトではクレジットカードのほかamazon payで支払いもできますよ
また、メーカー公式の楽天市場店やpaypayモール店もあるので、これらのポイントを貯めたりポイントを使ってお得に買うことも出来ます。
公式ショップ(新モデル)
公式ショップ(旧モデル)
まとめ|新旧デンキバリブラシはどっちを選ぶ?
旧モデルから13年ぶりに大幅リニューアルとなったデンキバリブラシ2.0。
選ぶ基準は人それぞれですが、予算重視でなければ新モデルのデンキバリブラシ2.0を選んでおけば間違いありません。
旧モデルからの愛用者も多く、長く使える美容グッズなので以下特徴から自分にあったモデルを選んでくださいね
新モデル2.0がおすすめな人
・顔や頭皮はもちろんボディもケアしたい
・多彩なモードと強さでケアを充実させたい
・重さは重視していない
・はじめてデンキバリブラシを使う
公式ショップはこちら
旧モデルがおすすめな人
・安くデンキバリブラシを手に入れたい
・顔・頭皮を中心にケアしたい
・重たくない方がよい
・外出先で使うことが多い
公式ショップはこちら